作家情報

堀尾貞治

堀尾貞治

堀尾貞治(1939-2018)は、神戸出身の芸術家。1965年に具体美術協会の一員となり、1985年から現在に至るまで「あたりまえのこと」を主題に制作を続ける。日常と美術が強く結びついた堀尾の作品は、美術とは何か、新ためてその意味を考えさせるものである。

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作品情報

  • 作品名
    無題
    制作年
    2010
    技法・素材
    キャンバスにアクリル
  • 作品名
    制作年
    1989
    技法・素材
    木に油彩
  • 作品名
    サイズ
    142.4×77.7cm
    制作年
    1989
    技法・素材
    和紙にインク
  • 作品名
    無題
    制作年
    2010
    技法・素材
    キャンバスにアクリル
  • 作品名
    制作年
    1989
    技法・素材
    木に油彩
  • 作品名
    サイズ
    142.4×77.7cm
    制作年
    1989
    技法・素材
    和紙にインク

作者経歴

1939
神戸市に生まれる
1956
芦屋市立美術博物館での展覧会(芦屋市展)に参加
1965
具体美術協会に参加 (1972年の教会解散時まで参加)
1968
大阪のグタイピナコテカ(具体美術協会の美術館)にて個展開催
1970
大阪・兵庫などにて個展とパフォーマンスを行う(~1976)
1975
パリに旅行
1977
急性白内障の手術をきっかけに空気に着目した「あたりまえのこと」シリーズを生み出す
1985
「京都アンデパンダン展」に参加。パレット作品による@あたりまえのこと」作品を発表
1992
芦屋市立美術博物館にて「具体Ⅱ展」に参加
2000
兵庫県立近代美術館にて「震災から5年 震災と美術ー1.17から生まれたもの」展に参加
2002
芦屋市立美術博物館にて個展「あたりまえのこと」を開催
2003
兵庫運河にて「空気美術館」プロジェクトを行う(~2004)
2005
横浜トリエンナーレに参加、現場集団「空気」を率いて会期83日間、会場の壁に描き続ける 年間100回ほどの展覧会を開催。
2018
神戸市にて逝去