作家情報

久保 寛子

久保 寛子

久保寛子(1987-)は、広島市立大学芸術学部彫刻専攻を卒業、テキサスクリスチャン大学美術修士課程修了後、現在は広島を拠点に活動しています。先史芸術や民族芸術、文化人類の学説に取材しながら生活に身近な素材を用いて農耕や偶像をテーマに作品制作を行っています。久保の作品は、瀬戸内国際芸術祭2016、六甲ミーツ・アートをはじめ、その土地の環境に呼応しながら、人間の創造的な営みや想像力のダイナミズムを示すとともに、見る者の原始的な創造力を奮いおこします。

 

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作品情報

  • 作品名
    泥足
    サイズ
    H360xW620xD790cm
    制作年
    2015-2016
    技法・素材
    鉄、防風ネット
  • 作品名
    やさしい手
    サイズ
    H390xW289xD150cm
    制作年
    2018
    技法・素材
    鉄, ブルーシート
  • 作品名
    現代農耕文化の仮面
    サイズ
    サイズ可変
    制作年
    2019
    技法・素材
    ミクストメディア
  • 作品名
    泥足
    サイズ
    H360xW620xD790cm
    制作年
    2015-2016
    技法・素材
    鉄、防風ネット
  • 作品名
    やさしい手
    サイズ
    H390xW289xD150cm
    制作年
    2018
    技法・素材
    鉄, ブルーシート
  • 作品名
    現代農耕文化の仮面
    サイズ
    サイズ可変
    制作年
    2019
    技法・素材
    ミクストメディア

作者経歴

1987
広島県に生まれる。
2009
広島市立大学 芸術学部 彫刻専攻 卒業
2013
テキサスクリスチャン大学 美術修士課程 修了

主な個展

2022
「ISAAC」LOKO Gallery(東京)
2020
「Wisdom of the Earth」ヒロセコレクション(広島市)
2020
「Wisdom of the Earth―大地の知恵―」ギャラリーヤマキファインアート(神戸)
2017
「フリコラージュの女神」ギャラリーG(広島)
2013
「現代農耕文化の仮面」広島芸術センター(広島)
2011
「歴史的人間」公益財団法人泉美術館(広島)
2009
「Human Acts」Art Space HAP(広島)

主なグループ展

2023
「ロマンチック台三線芸術祭」客家文学ガーデン(台湾)
2021
「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol. 10 ここに境界線はない。/?」(高松)
2020
「さいたま国際芸術祭2020」公募キュレータープロジェクト 「I can speakー想像の窓辺から、岬に立つことへ」展アネックスサイト(埼玉)
2019
「いのち耕す場所ー農業ひらくアートの未来」青森県立美術館(青森)
2018
「まつり、まつる」スパイラルガーデン(東京)
2017
「六甲ミーツ・アート 2017」六甲山(兵庫)
2016
「瀬戸内国際芸術祭 2016」小豆島三都半島(香川)
2014
「拡張する地平線ー日本現代美術展」53美術館(広州)
2013
「Texas Biennial」ブルータス現代美術館(サンアントニオ)

主な受賞暦

2017
六甲ミーツ・アート 公募 大賞受賞

コレクション先

Valley House Gallery(ダラス)
広島市術立大学芸資料館(広島)
KAMU Kanazawa(石川、金沢)