田内 万里夫は、自らの身体から出てくる形を“曼陀羅”として制作し続けている作家です。
幼少期より太陽を肉眼で眺めて過ごしました。二十代半ばまで、。フランス、オーストラリア、アメリカ等で過ごし、宗教芸術、思想哲学、トライバルアート、サイケデリックアートに触れ、2001年より現在の曼陀羅のイメージを得て、絵を描き始めます。以降、東京、ロンドン、アムステルダム、香港などの国内外で個展や様々な音楽家、パフォーマーとのセッションによるライブペインティングを積極的に行っています。
最近はユニクロの現代アートシリーズ「SOUVENIR FROM TOKYO UT」のTシャツ(絶版)、英国Trolley Books社 より『Mario Mandala Colouring Book』出版、浴衣のデザイン、書籍の装画などの多岐にわたるボーダレスな活動で、若者を中心に注目を集めています。
作品情報
作者経歴
1973
埼玉県に生まれる
2001
曼荼羅のイメージを得て絵を描きはじめる
主な個展
2007
個展&ライブドローイング/Trolley Gallery(ロンドン)
2007
個展&ライブドローイング/Magic Room? (東京)
2008
ライブドローイング/ページワン・タイムススクエア、ハーバーシティ(香港)
2008
ライブドローイング/Trolley Gallery、covent garden(ロンドン)
2008
ライブドローイング/アメリカンブックセンター(アムステルダム)
2008
個展≪PSYCHE-GA-DELIC 2008≫/void+(東京)
2009
個展/grariph garelly fukuoka(福岡)
2010
個展 「マリオ曼陀羅」ギャラリーヤマキファインアート (神戸)
2011
個展 「マリオ曼陀羅」Tobin Ohashi Gallery (東京)
2015
個展「マリオ曼陀羅ぐるぐる展 」 FABulous Art Gallery (東京)
2018
個展「マリオ曼陀羅」ギャラリー亜露麻(埼玉)
2018
個展 「マリオ曼陀羅」Tobin Ohashi Gallery (東京)
2019
個展 HACO NYC(アメリカ)
2020
JR高輪ゲートウェイ駅 仮囲いアーティスト支援プロジェクト
主なグループ展
2007
グループ展/SFC Gallery(国立新美術館内、東京)
2009
グループ展/Asian Art Collection Contemporary Art Gallery(東京)
2009
グループ展≪Moeglichkeit Ⅱ≫/レントゲン・ヴェルケ(東京)
2010
グループ展/コレクション展 ギャラリーヤマキファインアート (神戸)
2011
グループ展/WA Gensler (サンフランシスコ)
2015
グループ展/MADO 文房堂ギャラリー (東京)
2019
グループ展/コレクション展 ギャラリーヤマキファインアート (神戸)
2021
グループ展/ In the meanwhile… HACO GALLERY(ニューヨーク)
2022
グループ展/ Nebula Protologo (アメリカ)