作家情報

クロード・ヴィアラ

クロード・ヴィアラは1936年生まれ、フランスを代表するアーティストの一人。かつて「シュポール/シュルファス」(1960年代後半フランスの前衛芸術運動)の一員として活動。彼が40年間にわたり発展させてきた独自のスタイルは、豆や細胞のように見える不思議な模様をフレームのないキャンバスや柄の入ったテキスタイルに描きつけたり、作品を宙吊りにして表/裏の区別を無化するなど、既存の美術作品における因習に真っ向から挑戦するものである。

作品情報

  • 作品名
    untitled
    サイズ
    160×300cm
    制作年
    1970
    技法・素材
    幌にアクリル絵具 
  • 作品名
    untitled
    サイズ
    160×300cm
    制作年
    1970
    技法・素材
    幌にアクリル絵具 

作者経歴

1936
フランス、ニームに生まれる
1955
モンペリエのエコール・デ・ボザールに入学
1961
パリの国立美術学校に入学。サム・フランシスやマーク・ロスコ等、アメリカ美術に興味を抱く
1964
ニースの装飾美術学校の教師となり、古典的絵画に変わる新しい形式を模索する
1967
リモージュの美術学校の教師となる
1968
ジャン・フォルニエのギャラリーにおいて、初個展。パリ近代美術館における、シュポール/シュルファスの運動に参加
1969
この時期から精力的に絵画制作を行うも、 71 年に運動を取りやめる
1972
アメリカに旅行し、ジャクソン・ポロックやネイティブ・アメリカンの絵画に触れる
ニューヨークのグッゲンハイム美術館「アムステルダム‐デュッセルドルフ‐パリ」展等に出品
1973
リュミニーの美術学校の教師となり、マルセイユに移住
1974
サン=エティエンヌの芸術・産業美術館において、初展覧会
1979
ニームの美術学校、校長となる
1982
ポンピドゥーにおいて、回顧展
1988
ヴェネチア・ビエンナーレに参加
1991
パリ国立美術学校の教師となる。サン=エティエンヌの近代美術館において、回顧展『シュポール/シュルファス 1966-1974 』に出品
1992
イスラエルのテルアビブ美術館、『シュポール/シュルファス』展に参加
1993
「1970年・南仏-パリ シュポール/シュルファス」展(埼玉県立近代美術館、大原美術館、芦屋市立美術博物館、北九州市立美術館、岐阜県美術館に巡回[-1994])
1997
ポンピドゥー・センターの『 L' Empreinte 』展に参加
パリのギャラリー・でポンピドゥー・コレクションの『シュポール/シュルファスの年』展が開催
2000
ブラジル・リオデジャネイロの『シュポール/シュルファス』展に参加
「ポンピドゥー・コレクションによる シュポール/シュルファスの時代 ニース~パリ 絵画の革命 1966~1979」展(東京都現代美術館)
1999
パリのギャラリー・ジャン・フルニエで展覧会『 Avatar 』を開催
2002
フランスのセレ現代美術館で開催された『6 Toros, 6Artistes 』に参加
2004
イタリアのミラノとキアヴァリで、『四人の作家 シュポール/シュルファス』展に参加
2006
美術アカデミー、シモンおよびチーノ・デル・デューカ財団の絵画賞を授与される